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名言集2872

この充実感や放出感は、
わずかの間しか持続せず、
すぐに「ほんとのこと」を抑圧した
定常状態に戻ることになる。
    

(吉本隆明「詩とはなにか」)

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コメント

(前後の言葉)
詩をうまくかき終わったときには、
大きな充実感や放出感が味わわれる。
  
この充実感や放出感は、
わずかの間しか持続せず、
すぐに「ほんとのこと」を抑圧した
定常状態に戻ることになる。
  
またこの充実感や放出感は、
ある意味のことを散文ではっきり指示できた
手応えとは違っており、
意識の澱のようなものが残らない。
  
さらにこの充実感や放出感は、
自己が自己に憑いた感じだといえる。
      

                     

投稿: しっ | 2026年2月16日 (月) 06時19分

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