« 名言集2805 | トップページ | 名言集2807 »

名言集2806

ゆえに愛を実行せんとするときには、
自己にとって真理なることは、
他人にとっても真理であるとの
信仰が必要である。
  

(倉田百三「愛と認識との出発」)

|

« 名言集2805 | トップページ | 名言集2807 »

コメント

(前後の言葉)
けだし、私たちは愛を実現しようと思えば、
必ず真理の問題に触れてくる。
  
深く考えてみれば、愛とは他人をして
人間としての真理に従わしめようとする
ことのほかにはない。
  
ゆえに愛を実行せんとするときには、
自己にとって真理なることは、
他人にとっても真理であるとの
信仰が必要である。
  
真理を個性のなかに限定し、
その普遍性を絶対に否定する人は、
他人に愛を実行する地盤はない。
  
「われかく信ず、
 ゆえに他人もしか信ぜざるべからず」
との信念ある範囲においてのみ、
他人に働きかけることができる。
   
愛には人間としての当為が要る。
  

                

投稿: しっ | 2025年9月15日 (月) 07時06分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 名言集2805 | トップページ | 名言集2807 »