名言集2786
理性と情熱、
それは海を渡っていく魂の舵と帆。
舵であれ帆であれ、どちらが傷んでも、
あなたは波のまにまに漂うか、
広い海原にじっと風を待つだけ…。
(カーリル・ジブラン『預言者』)
英雄とか偉人とかいわれている人々の中で、
本当に尊敬できるのは、
人類の進歩に役立った人だけだ。
そして彼らの非凡な事業のうち、
真に値打ちのあるものは、
ただこの流れに沿って行われた事業だけだ。
(吉野源三郎「君たちはどう生きるか」)
自然は人間能力の完成に対して
何等の限界をも示さなかったこと、
人間の完成は真に無限であること、
この完成への進歩は、
これを停止しようとする
すべての権力とは爾来全く関係なしに、
自然がわれわれを生んだ
地球が存続する限りは限界を有しない。
(ニコラ・ド・コンドルセ
『人間精神進歩史素描』)
それはありとあらゆる姿をした
呼吸する生き物について、
それらが地球上で生命を存続させることの
意味全般を厳密かつ明確に理解すること、
そしてこの観点から人間にとっての
生の意味を明らかにすることに向けての
「抑えがたい渇望」だった。
(ゲオルギイ・グルジエフ)
2005年から始めたメルマガとブログ
お陰様で20周年を迎えました。
今日は令和7年7月7日。
35歳から、私も55歳になり、
この機にメルマガのタイトルを
『青年のための名言』から
『生きる言葉』へ更新し、
ブログと揃えることにました。
2年前に父が他界し、
私もいよいよ大人であり、
生活ではシニア割の優遇が
鉄道や映画館で当たり前のように
受けられる年齢になっています。
毎年のように
昔の知り合いや親しい人の
訃報が幾度か耳に入ってくる
ようにもなっています。
仲間と飲みに行けば、
健康の話や老後の話、
昔話に花が咲きます。
今僕は人生の中でも
最も穏やかな時間を過ごしています。
お陰様であり、有難い限りです。
人生の林住期を
できうる限り無為自然に
過ごしていきたいものです。
青春は短い。
宝石のごとくにしてそれを惜しめ。
俗卑と凡雑と低吝との
いやしくもこれに入り込むことを拒み、
その想いを偉おおいならしめ、
その夢を清からしめよ。
(倉田百三「愛と認識との出発」版を改むるに際して)