名言集2747
真理をめぐる重要な点は、
真理を実体としてでなく、
主体としてもとらえ
表現することである。
(フリードリヒ・ヘーゲル)
この世では、意思とは何か、
愛とは何かということについて
ほとんどわかっていません。
なぜかというと、
人は理解することや
自らの力によるかのように考えていく
ことはできても、
愛することや
その愛から出発して
自ら欲することは
できなくなっています。
(エマヌエル・スヴェーデンボリ)
・生苦(jātipi dukkha)衆生の生まれることに起因する苦しみ。
・老苦(jarāpi dukkha)衆生の老いていくことに起因する苦しみ。体力、気力など全てが・衰退していき自由が利かなくなる。
・病苦(byādhipi dukkha)様々な病気があり、痛みや苦しみに悩まされる問題。
・死苦(maraṇampi dukkha)死ぬことへの恐怖、その先の不安などの自覚。衆生が免れることのできない死という苦しみ。また、死ぬときの苦しみ、あるいは死によって生ずるさまざまな苦しみなど。
・愛別離苦(あいべつりく、piyehi dukkha)親・兄弟・妻子など愛する者と生別・死別する苦しみ。愛する者と別離すること。
・怨憎会苦(おんぞうえく、appiyehi dukkha)怨み憎んでいる者に会う苦しみ。嫉妬心。
・求不得苦(ぐふとくく、yampiccha dukkha)求める物が思うように得られない苦しみ。
・五取蘊苦(ごしゅうんく、pañcupādānakkhandhā dukkha)五蘊盛苦(ごうんじょうく)とも。五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならない苦しみ。
苦とはドゥッカから来ている
心が乱れることである。
スッカ(楽)の対義語。
僕は近年、できるだけポジティブな
内容をメルマガやブログやSNSや
日常の生活でも発信するようにしている。
それでもやはり、
人生には四苦八苦の試練がある。
試練からの氣づき學びを
繋げていかなければならない。
四無量心
放擲のヨーガの実践
心の働きの止滅
に向けて
一人一人がまず
自分を愛することができる
のでなければならない。
他人を愛することができる
のはその後だ。
自分自身を気に入ることが、
他者との結びつきをもつための
必要な条件である。
(エーリッヒ・フロム『人間における自由』)