名言集1781
人はシンプルに生きれば生きるほど、
孤独は孤独ではなく、
貧乏は貧乏ではなく、
弱点は弱点ではないと気づくのです。
(ヘンリー・デイヴィッド・ソロー)
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人はシンプルに生きれば生きるほど、
孤独は孤独ではなく、
貧乏は貧乏ではなく、
弱点は弱点ではないと気づくのです。
(ヘンリー・デイヴィッド・ソロー)
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満足を得る秘訣は、
めいめいが自分の実力と限界を自力で見出し、
自分で十分に力を発揮できる仕事は
何であるか知るとともに、
どんな成功者であろうと権力者であろうと、
その地位は大宇宙に比較すれば微々たるものだ
ということを悟るだけの
分別を持つことである
(林語堂)
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先見性があり注意深く心をくばる人間は、
すぐれた思慮分別をもっているにちがいない。
現在の生活のみにこだわることなく
先を読んで未来に備える人間には、
浅はかな考えの持ち主は一人もいないはずだ。
そのような人は節制にも心がけ、
いかんなく克己心を発揮するだろう。
(サミュエル・スマイルズ「自助論」)
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分別は久しく思案して遅く決断すべし。
分別の肝要は仁愛にあり、
断ずるには仁愛を基とせざるべかざる。
仁愛を欠ける決断はことごとく曲事なり。
(小早川隆景)
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天上の神様よ、
人間は物心のつかぬ以前か、
分別を再び失ってしまった以後かでなければ
幸福にしていられない。
あなたはこれを人間の運命ときめたのですか。
(ゲーテ「若きウェルテルの悩み」)
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自分の命知から18年が経とうとしている。
この間、ゆっくりと、実にゆっくりと、自分に与えられた発達課題をそれこそ七転八起しながら、一つ一つ凌いできたような気がしている。
僕はときどき直観的に、自分の中で何かと何かが結びついたり、偶然の重なりに気づいたり、何かが降ってきたりということを認識することがある。
今しがた、「幸福な人の特徴」について考えていた。すると思い浮かんだのは、「幸福な人には、その人を周りで支えている人がいる」ということだ。幸せな子供に働きものの親がいるように。幸せな夫婦に相手をサポートする配偶者がいるように。幸せな成功者に右腕となる存在がいるように。
最近、仕事の必要から、クルト・レヴィンの「場の理論」を強く意識するようになっている。B=f(P,E)というものだ(Behavior, function, Personality, Environment)。
「幸福な人(P)の周り(E)にはそれを支えている人がいる。それが人が幸福であること(B)に作用している」ということが、何か成り立ちはしないか。そう思い浮かび、自分の中で納得があった。
この考えに思い当たったとき、はじめは、「誰かが幸福であるためには、誰かが犠牲を払っている」そういう疑念がよぎった。しかし、違うのではないか。すぐに次が思い浮かんだ。「幸福な人(P)の周り(E)では、それを支える人がそれぞれの発達課題に出逢い、その超克に奮闘している。ある人が幸福である(B)ということは、そうした相互作用を促す媒体として機能している」ことを意味しているのではないか、と。
そして、「人が幸せになるためには、感謝と知足が大事である」というのが、仏教の教えである。
ここで思うことは、誰もが幸せ(仕合わせ、為合わせ)なのであり、それに気づけるかどうか、感じられるかどうかが、周りの人にも作用する(影響する)、ということだ。
僕は「幸せである」ことを常に自覚して生きて逝きたい。
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若者は自分には
十分な分別があると思っているが、
それは酔っぱらいが
自分は酔っていないと思うのと
同じである。
(チェスターフィールド)
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二十歳では意志が支配し、
三十歳では機知が、
四十歳では分別が支配する。
(ベンジャミン・フランクリン
「貧しいリチャードのアルマナック」)
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