名言集1756
われわれの力がどんなに小さくとも、
また、われわれが世界のどの一隅に属していようと、
われわれ個人は全人類を理解する
意識の力を増大させるよう
自分自身に要求する。
(タゴール)
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われわれの力がどんなに小さくとも、
また、われわれが世界のどの一隅に属していようと、
われわれ個人は全人類を理解する
意識の力を増大させるよう
自分自身に要求する。
(タゴール)
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絶望は人生に必ずつきまとうものだ。
絶望しないような人間は
ある意味でたよりない人だといえる。
なぜなら小さな自己に満足し、
なんらの努力も考えごともしない人に、
絶望は起こりえないからだ。
(亀井勝一郎)
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まあね、でも人生は本当にいっぺん絶望しないと、
そこで本当に捨てらんないのは
自分のどこなのかをわかんないと、
本当に楽しいことがなにかわかんないうちに
大っきくなっちゃうと思うの。
(吉本ばなな「キッチン」)
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皆さん あなたは
精神が自分の使命を悟った時の
意識の一瞬の深い喜びが
分かりますか
その時こそ
光栄のイバラの道は
栄光となって
地上に現れるのです
(アンデルセン)
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人間は運命の中に
自分自身の生命を認める。
そして生命への希求は
主人に対する哀願ではなく、
自分自身への立ち返りであり
接近なのである
(ヘーゲル)
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AQALはインテグラル思想の基本概念であり、All Quadrants(全象限・四象限)とAll Levels(全レベル)を合わせた意味を持ちます。
ケン・ウィルバーは人間の認識する領域を"I","WE","IT","ITS"の象限に分けて説明しました。これらは、人間が生得的に所有する視点として普遍的に共有されているものであり、また、この世界のあらゆる事象を包括的に認識するうえで必要とされるものであるといえます。
* “I”(Individual Interior):個の内面の領域。この視点は、個の主観的(subjective) な存在としての真実性を尊重するもので、そこでは、個は、自己の内的な意 図にもとづいて行動する自律的な存在としてとらえられる。この領域の価値 基準は、個人が、自己の内的な感覚をいかに正確に解釈・表現するかに注目 する主観的な「誠実」(sincerity)というものである。
* “WE ”(Collective Interior):集合の内面の領域。この視点は、自律的な内面 を所有する個人の相互理解と相互尊重を重視するもので、そこでは、集合(共 同体)は、規範・倫理・価値等の文化を共有する個人による共感により維持 されるものとしてとらえられる。この領域の価値基準は、集合(共同体)の 構成員が、相互理解・相互尊重をとおして、いかにまとまりのある文化空間 を構築するかに注目する「正義」(justness)である。
* “IT”(Individual Exterior):個の外面の領域。この視点は、客観的に観察をすることのできる事象を重視するもので、そこでは、主観的な要素の影響する ことない、普遍的な事実が追求される。この領域の価値基準は、いかにあら ゆる主観的な「歪曲」に影響されない「客観的」・「普遍的」な真実を抽出す るかに注目する「真実」(truth)である。
* “ITS”(Collective Exterior):集合(共同体)の外面の領域。この視点は、集 合の組織体としての整合性を尊重するもので、そこでは、個は、あくまでも、 集合の構成要素としてとらえられる。この領域の価値基準は、ある存在(個 人・組織)が、それをとりまく外的な生存状況にいかに適合するかに注目す る「機能的な適合」(functional fit)というものである
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自分自身にとって
何が本当に大切なのかが分かっていて、
そのイメージを常に頭の中に植え付け、
毎日その最も大切な事柄を
優先する形で自己管理すれば、
人生はなんと大きく変わってくることだろう。
(アウグスティヌス)
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多くの人々は自分の枠内で小さくなっている。
その枠をつきぬけるだけの勇気すら持たない。
なるほど、偉大な思索によって
些細な事柄に気づかぬ者も、
世間にはいくらでもいるだろう。
だが、些細な事柄にばかり気が向いて、
偉大なことには何ら感ずることのない人に至っては、
なんと多いことか。
(ヴォーヴナルグ)
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