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およそ現実というものが、主観と客観という二つの反面から成っているということによるのである。 だから客観的な反面が全く同じでも、主観的な反面が異なれば、現在の現実が全く別なものになってしまう。 (ショーペンハウエル「幸福について」)
しっ 2018年2月 7日 (水) 07時49分 1 名言集 | 固定リンク
(続きの文)
現在および現実の客観的な反面は 運命の手に握られている。 したがって可変的なものである。
主観的な反面はほかならぬわれわれ自身である。 したがって根本的には不変的なものである。
だから人間各自の生き方は、 いかに外部からの変化があっても、 終始一貫同じ性格を帯び、 同一主題をめぐる 幾つかの変奏曲にも譬(たと)えられる。
投稿: しっ | 2018年2月 7日 (水) 07時52分
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コメント
(続きの文)
現在および現実の客観的な反面は
運命の手に握られている。
したがって可変的なものである。
主観的な反面はほかならぬわれわれ自身である。
したがって根本的には不変的なものである。
だから人間各自の生き方は、
いかに外部からの変化があっても、
終始一貫同じ性格を帯び、
同一主題をめぐる
幾つかの変奏曲にも譬(たと)えられる。
投稿: しっ | 2018年2月 7日 (水) 07時52分