名言集1221
理解されるということは、
一種の贅沢である。
(エマーソン)
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困った時、助けてくれたり
自分の事のように心配して
相談に乗ってくれる
そんな友人が欲しい
馬鹿野郎、
友達が欲しかったら
困った時助けてやり
相談に乗り
心配してやる事だ
そして相手に何も期待しない事
それが友人を作る秘訣だ
(ビートたけし
詩集「僕は馬鹿になった。」より「友達」)
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一.苦しみにあって捨てず(勝友)
二.貧賎とて軽ろんぜず(善知識)
三.秘密のことも告げ合い
四.互いにかばい合い
五.なしにくいことをなし
六.与えにくいものを与え
七.忍びにくいことを忍ぶ
(「善友七事」)
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真の夫婦というものは、
お互いに相手の不完全なこと、
否、欠点さえもよく知り合っていながら、
しかもそれを指摘したり、
矯正しようとしたりしないで、
ただ黙って背負っていくしかないわけです。
否、そればかりか、
互いの不完全なことをいたわり合って、
この波瀾に満ちた人生の大海を、
互いに手を取り合って渡っていくところに、
この現実界における
夫婦の相があるといってもよいでしょう。
(森信三「夫婦というもの」)
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もしこの世に真の幸福があるとすれば、
それは年月と共に愛と信頼が増していく
家庭に見出されるだろう。
そこには、人生の必需品は
激しい対立もなく、もたらされ、
ぜいたく品はその費用が
慎重に考えられてから、もたらされる。
(エドワード・ニュートン)
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赤い林檎の頬をして
眠っている 奈々子
お前のお母さんの頬の赤さは
そっくり
奈々子の頬にいってしまって
ひところのお母さんの
つややかな頬は少し青ざめた
お父さんにも ちょっと
酸っぱい思いがふえた。
唐突だが
奈々子
お父さんは お前に
多くを期待しないだろう。
ひとが
ほかからの期待に応えようとして
どんなに
自分を駄目にしてしまうか
お父さんは はっきり
知ってしまったから。
お父さんが
お前にあげたいものは
健康と
自分を愛する心だ。
ひとが
ひとでなくなるのは
自分を愛することをやめるときだ。
自分を愛することをやめるとき
ひとは
他人を愛することをやめ
世界を見失ってしまう。
自分があるとき
他人があり
世界がある。
お父さんにも
お母さんにも
酸っぱい苦労がふえた。
苦労は
今は
お前にあげられない。
お前にあげたいものは
香りのよい健康と
かちとるにむづかしく
はぐくむにむづかしい
自分を愛する心だ。
吉野弘
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のび太くんを選んだ
きみの判断は正しかったと思うよ。
あの青年は人のしあわせを願い、
人の不幸を悲しむことのできる人だ。
それがいちばん人間にとって
だいじなことなんだからね
かれなら、まちがいなくきみを
しあわせにしてくれると
ぼくは信じているよ
(藤子・F・不二雄『ドラえもん』
しずかちゃんのパパから嫁いでいく娘へ)
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私が愛するだれかが、私を愛するだれかが、
私を見失わないような、みようと思えばいつ
でもすぐにみつけられるような場所に、私は
常に立っていようと思う。
どんな花が咲いてどんな風が吹いて私をどこ
かへ誘うとしても、その方向があの人々に
とって私を見失う方向であるとしたら、私に
とってあの人々を見失う方向であるとしたら、
私は決して、ただの一歩も、ここから動きだ
さないだろう。
私にとってもっとも大切なことは、あの、同
じ悲しみでありよろこびを、みとめあえる
人々の存在を確信することである。
銀色夏生
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2005年7月7日。この日をメルマガ「青年のための名言」、ブログ「生きる言葉」 の開設の日としています。お陰様で10周年を迎えることができました。
この間、継続することの葛藤や、紆余曲折はそれなりにあったのですが、なんとか続けてきました。10周年を迎えるにあたり、45歳という年齢も考え、「メルマガは終了しようか?」そんなことも考えていたのですが、今はもうしばらく続けていこうかと思っています。
10年前は、まさに青年の立場から、同世代に向けて、「何かを発信したい」そうして始めたメルマガ、ブログでした。当時、僕が考えていた問題意識は、
・日本の自殺者が何年も3万人を超えている状況
・勝ち組と負け組、下流社会、といった格差社会の形勢
・ワーキングプア、ブラック企業、社内うつ、などの問題
・日本の借金が1000兆円を超える情勢であったこと など
2000年に長男坊を授かり、僕も父親となり、2001年2月11日、自分の明らかな心境の変化があり、「子供たちの次代により豊かな未来社会をプレゼントする」という人生理念を持ちました。2003年に長女、2005年に次男坊も生まれ、そのような中で、このブログやメルマガを開設したことを想い出します。
もちろん自分の子供だけでなく、僕の場合は学童野球の育成者として他の子供たちと交わることも多く、彼らみんなの未来を、できるだけ明るいものにしてあげたい、そう想って仕事も生活もしています。
はじめは40歳まで、45歳までなどと考えながらやってきましたが、今は今の自分の立場から、できることをコツコツ、できる限り続けていこう、そう考えています。
とりとめもない話ですが、あまり肩に力を入れず、10周年を一つの通過点として、今後もまた精進していきたい、そう想っています。
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自分の生活や
人生の目的
目的へ向かう途上の景色
それにともなう困難までも
楽しめなくては
せっかく今
生きているかいがない
あるいは
そんなことまでも楽しめるなら
この世はすこしもつらくない
(銀色夏生『バラ色の雲』より)
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物事に関心がなくなり、
真面目さや憧れ、情熱、熱意などを
失いかけていることに少しでも気付いたら、
これは、病気の前触れだと考えなければならない。
表面的に流されている生活に
魂が苦しんでいると、気付かなくてはならない。
(アルバート・シュバイツァー)
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