名言集1038
努力しても結果が出ない時
必要なのは感謝かもしれません。
(小林正観)
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
われわれの注意は一部は現在に、
一部は未来に注がれるが、
いずれか一方が他方を害うことのないように、
両者の適正な振合いを得るということも、
処世哲学の重要な点の一つである。
あまりにも現在ばかり生きている人が多い。
軽率な人たちがそれである。
あまりにも未来にばかり生きる人もある。
小心な苦労性の人たちがそれである。
(ショーペンハウエル「幸福について」)
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
苦痛と恐怖を征服した人間が、神となるのです。
そのときにこそ新しい生がはじまる。
新しい人間が生まれる。
すべてが新しくなるのです。
(ドストエフスキー「悪霊」)
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
人間のプライドの究極の立脚点は、
あれにも、これにも死ぬほど苦しんだ事があります、
と言い切れる自覚ではないか。
(太宰治「東京百景」)
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
人生は苦しみである。
そして二人の人間の間の唯一の相違は、
その人の味わっている苦しみの程度の差に過ぎない。
(バーナード・ショー)
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
一人の人間がどんなに
彼の避けられない運命と
それが彼の課する苦悩とを
自らに引き受けるかというやり方の中に、
すなわち人間が彼の苦悩を彼の十字架として
いかに引き受けるかというやり方の中に、
たとえどんな困難な状況にあってもまず、
生命の最後の一分まで、
生命を有意義に形づくる
豊かな可能性が開かれているのである。
(フランクリン)
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
孤独とは、港を離れ、
海を漂うような寂しさではない。
本当の自己を知り、
この美しい地球上に存在している間に、
自分たちが何をしようとしているのか、
どこに向かおうとしているのか
を知るためのよい機会なのだ。
(アン・シャノン・モンロー)
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
世界を怖るるな。ただ自己を怖れよ。
四面楚歌の声のなかにあっても、
屈せざるがこれ男子の本懐である。
自ら信じて行なえば、
天下一人といえども強い。
正義が常に念頭にあるからである。
(杉浦重剛)
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
野心とか大望というものは
畢竟するに自己中心のものです。
すなわち自分の名を高め、
自己の位置を獲得することが、
その根本動機となっている。
ところが真の志とは、
ニ度とない人生をどのように生きたら
真にこの世に生まれてきた甲斐があるか
ということを考えて、
心中に常に忘れぬということでしょう。
結局、最後は
世のため人のためにという所がなくては
真の意味で志とはいいがたい。
(森信三)
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
積極的な意思と誠意、知性
をもって祈ることができれば、
我々はたちどころに、
あらゆる力と調和する自己を見出すだろう。
そして力強く吠える風や稲妻のように
我々の意思はあらゆるものを切り開き、
神の力を分け合うだろう。
(オノレ・ド・バルザック)
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)