名言集791
社会は如何なる時代においても、
人の実力の発揮を妨げない。
(カーライル)
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社会が健全に機能するためには、
それを構成する人たちが一致団結するだけでなく、
ひとりひとりが自立することが必要です。
(アインシュタイン)
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「世間」とはいったい何か?
それはまた自己保存のほか何らの理想も持たず、
非情ともいうべき形式的な掟の上に立ち、
異分子的存在を排撃する本能のきわめて目立つ、
地域的、時代的に限られた一社会を指すものと思われる。
(岸田国士)
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日本の中流社会を知ろうと思ったら
二等車に乗りたまえ。
いやにすますのを見よ。
いやに気取るのを見よ。
生意気なのを見よ。
もったいぶるのを見よ。
天真を現さず、偽ることを見よ。
礼儀もなければ情味もない。
きざ、いや味が充満して、
人をして嘔吐を催させるではないか。
(大町桂月)
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社会はいま、洗練された低級な群、
二つの強力な種族から成る。
退届な群と、
退屈させられている連中から。
(バイロン「ドン・ジュアン」)
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資本主義社会の民主主義は、
絶えず資本主義的搾取の狭い枠内
で締め付けられているので、
事実上はつねに少数者のため、
有産階級だけのため、
金持ちだけのためである。
(レーニン「国家と宗教」)
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もし自由社会が、
貧しい多数の人々を助ける
ことができなければ、
富める少数の人々をも
守ることができないだろう。
(ジョン・F・ケネディ)
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古い種子は生命の芽を内部に持っている。
それはただ、新しい時代の土壌に
蒔かれる必要があるのだ。
(タゴール「最初の訪日における東大の講演」)
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どんなに時代が変わろうとも、
本当に大事なことってそんなに変わるものではない。
新しいこと、新しいことと追い続けるだけでなく、
自分の心の底にある声に耳を傾けて、
本当に大事と思うことを引き出し、
次の時代に渡していくという作業をしなければ、
長い長い人類の歴史の一幕を演じたこと
にはならないのではないか。
(中村佳子)
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太陽を見よ、
太陽は惜しみなく、光と熱を
地上に与えているではないか。
他の生命の根源に奉仕している。
太陽のように人と社会に奉仕して、
しかも自ら輝いてやまぬ
人物にならなければならない。
(青田強)
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世界とは人間にとって何を意味し、
また人間とは世界にとって何を意味しなければならぬか、
人間自身がそれによって世界に属している
その人間のうちにある一切のものが
人間にとって何を意味し、
世界のうちにある人間が
世界にとって何を意味しなければならぬか、
このことについての気づかいが
人間のこころに目ざめた瞬間にはじめて、
そのときはじめて、この気づかいのうちに、
内なる人間があらわれるのである。
(キルケゴール)
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人間とは「世の中」であるとともに
その世の中における「人」である。
だからそれは単なる「人」ではないとともに
また単なる「社会」でもない。
(和辻哲郎『倫理学』)
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人間というものには二通りの色合がある
ということは今申した通りですが、
このイミテーションとインデペンデントですが、
片方はユニテー・・・
人の真似をしたり、法則に囚われたりする人である。
片方は自由、独立の径路を通って行く。
これは人間のそのバライエテーを形作っている。
(夏目漱石 『模倣と独立』)
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