名言集2233

彼女の存在を知る前から、
自分が彼女を愛していたことに
彼は気がついた。
  
そして自分の彼女に対する愛が、
世界中のすべての宝物を
発見させてくれるということを
知っていた。
  

(パウロ・コエーリョ
 「アルケミスト─夢を旅した少年」)

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名言集2232

「邂逅」と「開眼」による
苦悩そのもののなかに、
人生の幸福を味わう人が
最も深い幸福を味う人だ。
  

(亀井勝一郎「愛と結婚の思索」)

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名言集2231

人間にはタアニングポイントと
言ったような時期に邂逅することがある。
  
それが外部から来ることもあれば、
内部から来ることもある。
内外両方から来ることもある。
  
そういう時期は、人間には大切だ。
其人の発展も失墜も
多くはそうした時期にある。
  

(田山花袋「妻」)

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名言集2230

人間は一生のうちに
逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早すぎず、
一瞬遅すぎないときに
  

(森信三「出逢いの哲理」)

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名言集2229

小才は、縁に出会って縁に気づかず
中才は、縁に気づいて縁を生かさず
大才は、袖すり合うも、この縁を生かす
  

(「柳生家家訓」)

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名言集2228

もし私の生存が、
人生の途上幾人かの人をなぐさめ、
勇気づける機縁となり得るならば、
それで生まれてきた甲斐があると思っている。
  

(天野貞祐)

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名言集2227

一、この寿福増長の嗜みと申せばとて、
  ひたすら世間のことわりにかかりて、
  もし、欲心に住せば、
  これ第一道の廃るべき因縁なり。
  

(世阿弥 花伝書「風姿花伝」奥儀云)

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名言集2226

恥をしり、義を存し、情深く智ありて、
いかなる縁にあふとも、無道ををこなはず、
恩を以てあたを報じ、身を軽じ、
人をたすくる心ある。
  

(無住「沙石集」)

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名言集2225

大方人の心は、野の草の風に随ふが如し。
縁によりてなびきやすし。
  

(鴨長明『発心集』)

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名言集2224

身には疾あり、胸には愁いあり、
悪因縁は逐えども去らず、
未来に楽しき到達点の認められるゝなく、
目前に痛き刺激物あり、
慾あれど銭なく、望みあれど縁遠し、
  
よし突貫して此逆境を出んと決したり
  

(幸田露伴)

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